イギリス留学ブログ

※更新【最新版】新型コロナウィルス(COVID-19)関連情報まとめ

イギリスの新型コロナウィルスに関連するイギリスの状況、イギリス政府の対応などについての最新情報、よくある質問などのまとめです。

随時更新していきます。

2022年3月18日午前4時以降、イングランド入国の際に定められていた水際措置がすべて撤廃となります。

これまで入国の際に求められていた、Passenger Locator Formの提出、および、ワクチンを完全に接種していない方の出発前検査(陰性証明)と、入国後の検査が撤廃となります。

これまで随時更新を続けてきたこちらのページですが、これ以降は、一旦更新をストップいたします。
また今後何らかの形で措置が再開となる場合はこちらにアップいたします。

イギリス入国時の注意と流れ


イングランドに渡航する際に必要なことは、渡航者が完全なワクチン接種を受けているかどうかによって異なります。

完全な予防接種を受けていない場合でも、イギリスへの渡航は可能ですが、異なるルールに従う必要があります。

また、イギリスに到着する前の10日間にレッドリストに掲載されている国や地域に滞在していた場合は、異なる規則が適用されます。レッドリストの規則は、完全な予防接種を受けているかどうかに関わらず適用されます。

1)完全なワクチン接種を受けている場合


※2022年2月11日より、新しい渡航ルールとなります。
https://averie.co.uk/news/newrulefrom11feb/

イングランドへの渡航において、完全にワクチンを接種している場合に必要なことは以下です。

①2日目のCOVID-19検査の予約と支払い – 英国到着後に実施します。
https://www.gov.uk/find-travel-test-provider
②渡航48時間前にPassenger Locator Formをオンラインで提出
https://www.gov.uk/provide-journey-contact-details-before-travel-uk
※Passenger Locator FormにCOVID-19検査の予約番号を入力する必要があります。

③イギリスに到着後、2日目までにCOVID-19検査を受けます。


イギリスでの滞在が2日以内の場合でも、2日目のCOVID-19検査の予約と支払いが必要です。
2日目もイギリスにいる場合は、この検査を受ける必要があります。

2)完全なワクチン接種の定義

完全接種とは、イギリスに到着する少なくとも14日前までに、承認されたワクチンを完全に接種していることを意味します。最終的に接種した日は、14日間のうちの1日としてカウントされません。

ワクチンは、以下のいずれかの方法で接種されたものでなければなりません。

・英国の予防接種プログラム
・海外での予防接種プログラムで、英国への渡航に必要な予防接種証明書が承認されているもの


どのワクチンが承認されているか、またワクチン接種証明書が承認されている国や地域のリストをご確認ください。

※日本の「ワクチン証明書」が承認されています。

証明書内に以下の表記があるか、確認をしてください。

・名前と姓
・生年月日
・ワクチンの銘柄と製造者
・各ワクチンの接種日
・ワクチンを接種した国や地域、証明書の発行者

公衆衛生機関からの書類にこれらのすべてが含まれていない場合は、非ワクチン接種者のルールに従わなければなりません。または、搭乗を拒否されることがあります。

完全なワクチン接種を受けていなくても、以下の場合は「完全なワクチン接種のルール」が適用されます。

・18歳未満で、英国またはワクチン接種証明書が承認されている国・地域に居住している。
・英国または米国で承認されたCOVID-19ワクチンの臨床試験に参加している方(米国での臨床試験の場合は米国在住者のみ
・医学的理由によりCOVID-19ワクチンの接種を受けられない方で、新しい医療免除プロセスに基づいて臨床医により承認されており、イギリスに居住している方。

3)完全なワクチン接種を受けていない場合


※2022年2月11日より、新しい渡航ルールとなります。
https://averie.co.uk/news/newrulefrom11feb/

イングランドへの渡航において、完全にワクチンを接種していない場合に必要なことは以下です。

①英国出発便に搭乗する際に出発2日以内に発行された陰性証明の提出
https://averie.co.uk/news/negative-test/

②旅行検査パッケージの予約
https://www.gov.uk/find-travel-test-provider

③渡航48時間前にPassenger Locator Formをオンラインで提出
https://www.gov.uk/provide-journey-contact-details-before-travel-uk

【イングランド入国後】

①10日間の自己隔離

②滞在2日目、8日目に、COVIDの検査 
上記の「旅行検査パッケージ(Travel testing package)」の予約通りに検査を行います。

③滞在5日目に、Test to Releaseを受けるオプションあり
https://averie.co.uk/2021/08/testtorelease/

Averieを通じて学校をお申し込み、もしくは現地サポートにご加入頂いた方には、個別の状況に合わせた、渡航ルールの細かいアドバイスをしています。日本語でお気軽にお問合せください



新型コロナウィルスに関する情報まとめ・よくある質問

●日本のスタンス

日本の外務省が出している感染症レベルで、英国はレベル3が続いています。
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
外務省海外安全ページホームページ:www.anzen.mofa.go.jp


●イギリスに渡航できますか?日本から渡英されている方はいますか?

できます。
渡航は「自己責任」となりますが、学校へ行く、ワーキングホリデー、ビジネスなどの理由で渡英をしている方はいらっしゃいます。


●イギリスへのフライト状況

東京⇔ロンドン間のフライトはあります。
減便となっている場合もあるので、運航状況を確認しましょう。
また、他国でのトランジットをする場合は、イギリス入国のルールに影響が出る場合もあります。
トランジットをする国のルールに準拠する必要もありますので、慎重に予約してください。


●乗継便の入国でも大丈夫ですか?

現在は国別信号システムが導入されています。
乗継便を利用し、トランジットをした国も、国別信号システム対象の国としてカウントされます。

自己隔離のリスクを増やさないためにも、日本からの直行便を強くお勧めしています。

●入国禁止国リスト「通称Red List」という国に英国到着10日以内に滞在歴がある外国籍の新規入国者は、入国ができませんので、ご注意ください。乗継便も含まれます
詳細→https://averie.blog.fc2.com/blog-entry-227.html


●イギリス国内の新型コロナウィルス対策ルール

イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド各地で異なるルール、また、地域により異なるルールがありますので、注意しましょう。

イングランド:https://www.nhs.uk/conditions/coronavirus-covid-19/self-isolation-and-treatment/when-to-self-isolate-and-what-to-do/

スコットランド https://www.gov.scot/publications/coronavirus-covid-19-public-health-checks-at-borders/pages/self-isolation/
ウェールズ https://gov.wales/how-self-isolate-when-you-travel-wales-coronavirus-covid-19
北アイルランド https://www.nidirect.gov.uk/articles/coronavirus-covid-19-international-travel-advice

以下のBBCのウェブページでは、各地域の名前や郵便番号を入力することで、コロナウィルスの感染者数、国の平均との比較等のデータを見ることができます。

Covid-19 in the UK:How many coronavirus cases are there in your area?


学校には行けますか?

はい
現在対面式授業を提供している学校はあります。
ソーシャルディスタンスのルールや、マスク着用ルールなど、学校のルールに従いましょう。

Averieでは、語学留学の相談、お申し込みは無料です。
お気軽にご相談ください


住まいはありますか?

はい。
ホームステイ学生寮のご紹介が可能です。
弊社を通じてご予約の方には、オリジナルの新型コロナウィルス(COVID-19)対策の資料をお渡ししています。


●現地サポート、空港送迎などは行っていますか?

はい
現在現地サポートは、メールや電話、LINEなどを通じてのみお取り扱いとなっています。
空港送迎は、英語のドライバーによるものをご提供中です。
弊社のドライバーは、直接手配ですので、到着時、LINEや電話を使い、日本語でのサポートがつきます。

イギリス留学のこと、なんでもお気軽にご相談ください。

過去の情報&更新履歴

※2022年2月11日より、新しい渡航ルールとなります。
https://averie.co.uk/news/newrulefrom11feb/

※2022年1月7日、9日より、新しい渡航ルールとなります。
詳細→ https://averie.co.uk/news/newrulefrom7jan/


●イギリス入国時に自己隔離の必要はありますか?
Travel Corridorとはなんですか?

2021年1月18日(月)から、Travel Corridorリストシステムが一時停止となっています。

現在英国に入国をする全ての渡航者(日本からの渡航者含む)は、入国後に10日間の自己隔離をする必要があります。 詳細→https://averie.blog.fc2.com/blog-entry-225.html

イングランド入国時に自己隔離対象から免除されている国のリスト、「Travel Corridorリスト」があります。

このTravel Corridorのリストに入っている国からの渡航の場合は「自己隔離対象外」となります

日本は現時点でこの免除国リストに載っていますので、入国後自己隔離をする必要はありません。

Travel CorridorについてAverieのブログ
Travel Corridor国のリスト英国政府HP

このリストに入っていない国を経由するフライトで到着の場合は、自己隔離対象となりますので、ご注意ください。


イングランドのコロナ3段階警報レベルについて

2021年1月5日からロックダウンとなっています。
コロナ3段階警報レベルではなく、ロックダウンのルールが施行されています。

イングランドでは、各地域ごとに、3段階の警報レベルが設定されています。
どの警報レベルの地域に住んでいるか、により、何ができるか、社交のルールなどが変わってきます。
ご自身のお住まいの地域の警報レベルに注意をしましょう。


コロナ3段階警報レベルについて:Averieのブログ記事
あなたの地域の警報レベルと制限内容は?
BBCより https://www.bbc.co.uk/news/uk-54373904

過去の更新履歴

※2021年10月4日より
渡航ルールが新しくなっています。
日本でワクチンを完全接種した方は、より簡単に渡英できるようになっています。
詳細→ https://averie.co.uk/news/newrulefrom04oct/

※2021年7月13日更新
ロックダウンルールのさらなる緩和。
イングランド国内のルールは、ほぼ全解除となります。
渡航に関する場合のルールは一部変更がありました。
詳細→ https://averie.co.uk/news/england13jul/

※2021年4月12日更新
ロックダウンルールが緩和されました。
小売業など再オープン。
詳細はこちらより

※2021年3月9日更新

英国外渡航時に、渡航理由、詳細を述べるフォームに事前に記載する必要があります。
Travel Declaration Formについて:https://averie.blog.fc2.com/blog-entry-230.html
イギリス入国の流れはこちらをご確認ください

※2021年2月15日更新

イングランド入国時の新たな措置が開始となっています。
事前にしておくことがいくつかありますので、注意してください。

入国の流れ(まとめ):https://averie.co.uk/news/15feb21/
詳細:https://averie.blog.fc2.com/blog-entry-229.html

※2021年1月28日更新
イングランドのロックダウンが3月8日まで延長に
学校再開もその頃を予定

https://averie.co.uk/news/28jan/

※2021年1月17日更新
1月18日(月)よりTravel Corridorシステムの一時停止
英国入国者は全員が10日間の自己隔離が必須に

※2021年1月15日更新
イングランド入国時の、新型コロナウイルス感染症の陰性証明書の提示が義務づけに

※2021年1月5日更新
2021年1月5日より、イングランド全域でロックダウンが開始されました。
2021年2月15日辺りまで、学校も閉鎖となります。

イングランド、三回目のロックダウン開始、営業している店の種類は?

AverieのFC2ブログ:https://averie.blog.fc2.com/blog-entry-221.html

※12月20日更新
2020年12月20日から、ロンドン市全土を含むイングランド南東部の階層が
Tier4に引き上げとなりました。

ロンドン市を含むイングランド南東部の制限がTier4に引き上げ
AverieのFC2ブログ:https://averie.blog.fc2.com/blog-entry-219.html

※12月14日更新
イギリス全土の、自己隔離期間が14日間から10日間に短縮となりました。
自己隔離の期間、方法、いつ自己隔離を止めて良いか:
AverieのFC2ブログ https://averie.blog.fc2.com/blog-entry-217.html

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