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ホームステイ

ホームステイについて
留学と言えばまず思いつく滞在方法はホームステイではないでしょうか?
ホームステイは、留学をする上で、一番経済的な滞在方法です。
ホームステイでは、イギリス在住の家族や一人暮らしのホストのお宅で、一部屋を間借りして滞在します。バスルームやキッチン(該当者)などの共有スペースをホストと共用する生活スタイルとなります。この経験を通じて、英語力の向上だけでなく、イギリスの文化を身近に学ぶことができます。
Averieがご紹介するホームステイ先は、British Councilにも認定された、信頼性の高いイギリス現地のホームステイ手配会社を通じてご案内しています。すべてのホストファミリーは厳格なガイドラインに基づき審査を受けており、安心してご利用いただけます。
原則として、ホームステイは滞在期間中に学校に通う方を対象にご紹介しております。ただし、例外的に学校に通わない方でも受け入れ可能な場合がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
滞在場所は原則としてロンドン市内またはその近郊となります。地方都市でのホームステイを希望される場合は、通常、語学学校を通じて手配を行いますが、特定の手配会社の物件をご希望の場合も対応可能です。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
食事プラン
ホームステイの食事のプランは、自炊式、朝食のみつき、朝夕食つきの3種類から選べます。
朝夕食つきの場合、朝はセルフサービス、夕食は家族と一緒にみんなで同じものを食べるというのがよくあるスタイルです。昼食は、自分で購入します。キッチンは使えません。
自炊式の場合は、家族とキッチンをシェアします。冷蔵庫のスペースなどももらえますし、食器やキッチン用品も使うことができます。調味料を含む食材は全て自分自身で購入という形になります。
朝食のみつきの場合は、セルフサービス式の朝ご飯の用意はファミリーがしてくれて、昼食・夕食は自分で作る形です。
キッチンの使用が可能な場合とそうでない場合があります。キッチンの使用が可能でも、電子レンジや湯沸かしケトルのみなど、火を使わない方法での調理しか許可されない場合もあります。キッチンの使用が必須な場合で、朝食のみつきをご希望の方はお知らせください。
場所
ロンドンは、中心部がゾーン1、その周りが2、さらにその周りが3、という形にゾーン分けされています。ゾーン1でホームステイを提供しているところはとても少ないので、ゾーン2、ゾーン3、ゾーン4+となります。
※例えばヒースロー空港はゾーン6です。
一番ポピュラーなのは、ゾーン2と3エリアのホームステイ先です。
中心部から離れていけばいくほど、家や部屋が広くなっていく傾向にあります。
場所、乗り換え方法などによりゾーン3の駅の方がゾーン2の駅より学校に行きやすいと言うこともありますので、是非ロンドン市内の移動方法に精通しているカウンセラーにご相談ください。
ホームステイのカテゴリー
スタンダード
ロンドン地下鉄ゾーン内、ゾーン3以上のロケーションのファミリーです。
ほとんどの家庭が家が大きめとなり、庭つきです。
ロンドン中心部までの移動距離が1時間以上でも構わない生徒に適しています
ゾーン3以上の家庭は家が大きめとなりますので、リーズナブルな料金で質の高い滞在先、として人気です。
スーペリオ―
ロンドン地下鉄ゾーン内、ゾーン2か3のロケーションのファミリーです。スタンダードに比べ、ロンドン中心部へのアクセスが近くなります。提供されるサービスは、スタンダードと同様です。
エグゼクティブ
こちらのタイプは、ロンドン地下鉄、ゾーン2内で、通学する学校や大学に短時間で行けるような場所となります。ゾーン1の家庭もたまにありますが、ゾーン1は商業エリアとなり、ホームステイを提供する家庭は大変少ないのであらかじめご了承下さい。
こちらのタイプは、純粋にロケーションが良いため、一番高い料金の家庭となりますが、多くが家ではなく、マンション、アパートタイプの共同住宅の家庭となり、スタンダードに比べると、居住範囲は狭くなります。
ホームステイ料金表 (2025年12月31日まで)
カテゴリー | 朝食のみ | 自炊式 | 朝夕食つき |
スタンダード | 225 GBP | 235 GBP | 275 GBP |
スーペリオ― | 265 GBP | 270 GBP | 315 GBP |
エグゼクティブ | 305 GBP | 315 GBP | 350 GBP |
- 手配料金:85 GBP
- 全て18歳以上の料金です。
- 一人部屋、1週間滞在の場合の料金です。
- 最低滞在週数は4週間からとなります。
- 朝食のみオプションは、キッチンは使用できないのでご注意ください。
以下の場合は別途お問い合わせください
- 18歳未満の方、4週間未満の滞在の方。
- 夏季、クリスマス・年末年始の滞在は追加料金が発生します。事前にご確認ください
- 原則として土日入居です。別の曜日の入退去をご希望の方はお問い合わせください。
- グルテンフリーなど特別な食事が必要な方は別料金になります。事前にお申し出ください。
よくある質問
Q. 食べられないもの、アレルギーがありますが、対応可能ですか?
A. はい。できる限り、こちら対応可能なファミリーを探します。ですが、詳細を知らないとそれに沿った手配ができませんので、必ず事前にご相談ください。食事制限が多い方の場合、夕食つきのタイプではなく、自炊タイプをお勧めすることもありますので、ご了承ください。
Q. 子供がいる家庭・いない家庭を選べますか?
A. はい。こちらも事前に希望を出せる内容の一つです。残念ながら、子供がいる家庭を希望してもそれにお応えできるとは限らないのですが、子供とは一緒に滞在できない、という方のご要望には応えるように努めています。
Q. どんなファミリーが良いか、希望を出せますか?
A. ある程度のご希望を事前に伺うことは可能ですが、上記に書いた食事制限、アレルギー、子供の有無、ペットの有無、喫煙・非喫煙家庭か、がファミリーを探すときに軸になる内容になります。
学校に行きやすい場所、優しくて、食事が美味しい家庭、は皆さんご希望なので、原則これも念頭に置いてファミリーを探してもらうようにします。
その他、何か希望がある場合は、100%お応えするのは難しいかもしれませんが、お知らせください。
Q.ホストファミリーの住所を使うことはできますか?
A.こちらは原則ご遠慮頂いております。友人などを招くこと、住所を誰かに教えることなどはNGです。もし、長期滞在で銀行に登録をしたり、何か荷物を受け取る際の住所として使用を希望の場合は、必ずホストファミリーに事前に確認をしてください。また、滞在が始まる前に、自分が必要な荷物を無言で送ることなどは失礼になりますので、お控えください。
Q.洗濯はしてくれますか?
A. はい。ほとんどの場合、滞在中の選択はホームステイ代金内に含まれています。
洗濯機をご自身で使えるか、もしくはファミリーが必ず操作をしなければならないか、はそれぞれの家族で決まりがありますので、確認が必要です。どの曜日にどのような洗濯物を出したら良いか(色の濃い服、白い服など)もホストファミリーと相談をしてください。洗濯物は、指定された場所(ランドリーバスケットなど)に入れ、部屋の中に積み重ねたりしないようにご注意ください。
手洗い洗濯について
イギリスの家は水はけが悪く、洗濯機の脱水機能を使って機械で水切りをしたもの以外のものを、部屋内に干したりするのはどんなに小さなアイテムでも許可されないことがほとんどです。これは学生寮の様なところでも同様です。一般的に家庭で手洗いをする事が少なく、洗濯機を使用する以外はドライクリーニングに出したりします。下着類などを毎日手洗いし、お部屋やお風呂場に干しておくということができません。生徒専用のバスルームの中で自分で手洗いしたものをバスタブの上に干し、水気が床などに落ちることはないという状況でも、許可されないことがほとんどです。この点ご留意ください。
Q.お風呂は自由に使えますか?
A.イギリスの家のバスルームは、トイレとお風呂(シャワー)が同じ部屋になっていることが多くなります。バスルームを同居の家族と共有で使う場合は、いつシャワーを浴び、どれくらいの長さなら使って良いか、事前に確認することをお勧めします。長い時間シャワーを浴びたり、お風呂にゆっくり使ったりすると、お湯をたくさん使用し、他の人がバスルームが使えなくなりますので、ご遠慮ください。また、シャンプーや石鹸、歯磨き粉など個人的に使用をするものについては必ずご自身でお持ちください。
Q.門限はありますか?
A.門限のルールは家庭により変わります。通常は、「今日は夕食を友達と食べて帰りたい」というリクエストでしたら受け付けてくれます。夕食が不要であることは必ず事前にホストに伝えましょう。ホストの生活時間、家の作りなどにより、何時までに帰ってきて欲しい、というのはそれぞれ違いますので、夜遅くなりそうな用事があった場合は必ずホストに先に相談をしてください。
ホームステイに関するその他の情報
- ロンドン市内に住む人で通勤先、通学先が中心部の場合は、地下鉄やバスを利用し、通勤、通学に30分~1時間くらいかかるのは通常です。中心部に「徒歩」で通学できる地域にホストファミリーはありませんので、予めご了承下さい。
- 料金は予告なしに変更になる場合があります。その場合は早急にご案内いたします。
- 利用規約は手配会社の規定に従います。(お申し込みの方にキャンセル規定などご案内いたします)
- 滞在中のトラブル、ご相談などは日本語で承ります。混乱を避けるため、ホストファミリーとの直接交渉は行いませんが、ホームステイ手配会社との仲介役を行います。