お知らせ

【お知らせ】イングランドにおけるロックダウンの緩和について

イングランドのロックダウン緩和について、
以下、在英日本大使館から在英邦人に向けて送られた発表内容です。

 

7月12日、英国政府は、ロックダウンの緩和に向け、
予定どおり7月19日からロードマップをステップ4へ移行すると発表しました。

 

本領事メールでは、ステップ4への移行についての発表、また先日発表されたCOVID-19対策(2021年夏)及び英国運輸省発表の内容をご案内させていただきます。なお、詳細は,次のリンク先から発表本文をご参照ください。

ステップ4移行発表本文:https://www.gov.uk/government/news/prime-minister-confirms-move-to-step-4
COVID-19対策:https://www.gov.uk/government/publications/covid-19-response-summer-2021-roadmap/covid-19-response-summer-2021
英国運輸省発表:https://www.gov.uk/government/news/quarantine-free-travel-to-resume-on-19-july-for-fully-vaccinated-passengers-returning-from-amber-list-countries

7月19日からステップ4に移行することが発表されましたが、引き続き慎重であることが求められるものの、
COVID-19に関する規制の大部分は終了し、ガイダンスにより個人の責任が強調されることとなります。

具体的には、代表的なものとして、ステップ4になることで以下の対応が取られることとなります。

・社会的接触の制限(現在は屋内での6人または2世帯、屋外で30人)が全て取り払われ、屋内外を問わず、どのような環境でも社交できる人数に制限がなくなります。

・ナイトクラブを含む全ての施設がオープン可能となります。

・フェイス・カバーの着用義務は、全ての環境で解除されます。
ただし、公共交通機関のような混雑した閉鎖空間や、普段会わない人と一緒にいるとき等にはフェイス・カバーの着用が期待・推奨されています。


・社会的距離の制限(2メートルまたは1メートルプラス)は解除されます。


・政府による在宅勤務の指示はなくなります。

 

 

また、国外渡航に関しても以下のとおり発表されています。

AVERIE注:イギリス在住者がイギリス国外に渡航をする場合を元にしたルールとなっています。
日本から新規で留学・ワーホリなどで滞在をする人アンバーリストのルールが引き続き適用されます。

 

・レッドリスト国及びアンバーリスト国からの渡航者に対しては引き続き検疫規則が適用されます。

・ただし、アンバーリスト国からの渡航者で、NHSが投与するワクチンを完全に接種し、14日間経過した人は、出国前検査及び帰国後2日目検査は必要ですが、帰国後8日目検査と自己隔離が免除されることになります。

・アンバーリスト国への渡航を控えるという勧告も削除されます。


18歳未満の子供はイングランドに帰国する際に自己隔離をする必要は無くなりますが、以下のとおり年齢によって対応が異なる点があります。

  4歳以下の子:引き続き全ての渡航検査が免除
  5歳から10歳の子:帰国後2日目検査のみ必要
  11歳から17歳の子:出国前検査及び帰国後2日目検査の両方が必要

なお、英国政府は9月に現行のガイダンスを見直す予定としています。

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AVERIEより追記:

こちらは、イングランドのルールです。
ウェールズ、スコットランド、北アイルランドのルールはそれぞれ違いますのでご注意ください。

おすすめの学校

  1. CELT – Centre for English Language Teaching – Cardiff
  2. OHC English – London Central
  3. St Giles International – Eastbourne
  4. British Study Centres
  5. St Giles International – London Central
  6. British Study Centres Brighton
  7. Oxford International -London Greenwich
  8. St Giles International – Brighton
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