イギリス留学ブログ
11.102020
イギリスにくる前におさえておきたい、お金の準備法

日本に帰るといつも「現金が多用されているなぁ!」と思います。
イギリスは完全カードメイン社会。
最後に現金を使ったのはいつだったか思い出せません。
ここでは、日本からイギリスにくる時におさえておきたいお金の準備法についてお話します。
まずはクレジットカード
日本からのご留学の際は、イギリスで必ず使えるクレジットカードを用意しましょう。
使えるカードであること、1枚以上持っている事、がポイントです。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
かしこいお金の準備の仕方
次に、クレジットカードと現金の用意の仕方です。
以下は、1か月の語学留学での一例です。
語学学校、ホームステイ(朝夕食つき)支払い済み
・イギリスポンドの現金→~200ポンド
・日本円 → 予備として
・クレジットもしくはデビットカード x2枚(ビザかマスター)
・海外キャッシングのできるカード
このうち、現金はその日多く使う予定がない限りは、一日30~50ポンドがお財布に入っていれば十分です。
それ以外に関しては、クレジットかデビットカードで決済をしていきましょう。
なお、イギリスに入国する際は、10,000ユーロもしくはそれ相当の現金を持ち込む場合は、税関で申告をする必要があります。
これは、イギリスポンドで、約8900ポンド。
日本円で、約124万円となります。
(参考:2020年11月現在の為替レート)
イギリスポンド両替のコツ
現金をイギリスポンドに両替する時は、日本で替えてくることをお勧めします。
イギリスに来てからの日本円からイギリスポンドへの両替は、レートが悪くなりますので、気を付けましょう。
日本にある両替所では、日本円の価値が高くなりますので、日本円を持っている方に有利となります。
両替は、銀行、両替専門店などで可能です。
手数料、為替レートは、場所により変わりますので、是非比較してみてくださいね。
イギリスに持ち込む日本円は、予想外に現金を使ってしまった時に、予備のためという感覚がお勧めです。
同様に、ご帰国の際にイギリスポンドを日本円に両替する場合は、イギリス国内で替えましょう。
現金の持ち歩き方
外出の間、使わないお金、予備の日本円などは、滞在先でスーツケースの中にいれて、鍵をしめて保管しましょう。
これは、カバンやお財布の盗難、紛失の際の予備となります。
また、お財布は小銭&カード入れと、お札入れ、と言うように最低二つに分けることも防犯にもつながります。
全てをまとめていれていた財布を盗まれてしまったため、滞在用の資金がゼロになってしまった、ということにならないように、予備の方法を必ず準備しておきましょう。
まとめ
・イギリスで「使える」クレジットカードを用意しておくこと
・イギリスポンドは日本で両替してくること
・予備のお金を準備しておくこと
渡航前に、自分の準備がばっちり整っているか、是非もういちどチェックしてくださいね。