イギリス留学ブログ
11.102020
イギリスにくる前におさえておきたい、お金の準備法

※本記事は2020年11月に公開された内容をもとに、
最新の情報に基づいて随時アップデートしています。
物価・制度・現地事情の変化にあわせて内容を加筆・修正しています。
最終更新日:2026年1月
日本に帰るといつも「現金が多用されているなぁ!」と思います。
イギリスは完全カードメイン社会。最後に現金を使ったのはいつだったか思い出せません。
ここでは、日本からイギリスにくる時におさえておきたいお金の準備法についてお話します。
まずはクレジットカード
日本からのご留学の際は、イギリスで必ず使えるクレジットカードを用意しましょう。
イギリスで使えるカードであること、1枚以上持っている事、がポイントです。
JCB、アメックスは使えないところもあるので、ビザ・マスターを中心にご用意ください。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
クレジットカードと現金の用意の仕方
次に、クレジットカードと現金の用意の仕方です。
以下は、1か月の語学留学での一例です。
例)1か月の短期語学留学の場合
(語学学校・ホームステイ〈朝夕食付き〉の費用はすでに支払い済み)持っていくお金の目安
① イギリスポンド(現金)
・£50〜£100程度
→ 到着直後の交通費・軽食・万一のための現金として② 日本円
・予備として少額
・出発時・帰国時の日本国内での支払い用③ クレジットカード/デビットカード(2枚以上)
・Visa または MasterCard 推奨
・万が一の紛失・利用停止に備えて複数枚あると安心④ 海外キャッシング対応カード
・緊急時の現金確保用として必須
このうち、現金はその日多く使う予定がない限りは、一日10-30ポンド程度がお財布に入っていれば十分です。それ以外に関しては、クレジットかデビットカードで決済をしていきましょう。
なお、イギリスに入国する際に、10,000ポンドもしくはそれ相当の現金を持ち込む場合は、税関で申告をする必要があります。
日本円では、約210万円となります。
(参考:2025年1月現在の為替レート)
イギリスの支払い方法(カード・電子決済の注意点)

イギリスでは Apple Pay / Google Pay は問題なく利用可能 です。
一方で、PayPay・楽天Pay・LINE Pay など日本独自のQR決済は利用できません ので注意しましょう。
多くの店舗では 「タッチ決済(Contactless Payment)」 が主流です。
クレジットカードやデビットカードを端末にかざすだけで支払いが完了します。
現在、タッチ決済の上限額は £100まで となっていますが、今後この上限が撤廃される予定であることも発表されています。
なお、カードによっては海外でタッチ決済を利用するとセキュリティが作動する場合 があります。
渡航前に、利用限度額や海外利用設定を必ず確認しておきましょう。
また、タッチ決済が使えない場合は暗証番号(PIN)の入力を求められることがあります。
暗証番号は事前に必ず確認しておいてください。
💡補足TIP
カード決済時は、画面に 「Approved」 と表示されているか必ず確認しましょう。
もし決済がうまくいかず、再度カードを通すよう言われた場合は、
最初の決済が「Void(無効)」になっているか を確認することが大切です。
二重請求を防ぐためにも、
・レシートに「Void」と記載されているか
・もしくは店員に確認する
このひと手間を忘れないようにしましょう。
多くの場合、Voidと書かれたレシートを見せてくれますが、
提示がない場合は遠慮せず確認してOKです。
イギリスポンド両替のコツ
現金をイギリスポンドに両替する時は、日本で替えてくることをお勧めします。イギリスに来てからの日本円からイギリスポンドへの両替は、レートが悪くなりますので、気を付けましょう。
日本にある両替所では、日本円の価値が高くなりますので、日本円を持っている方に有利となります。
両替は、銀行、両替専門店などで可能です。
手数料、為替レートは、場所により変わりますので、是非比較してみてくださいね。
イギリスに持ち込む日本円は、予想外に現金を使ってしまった時に、予備のためという感覚がお勧めです。同様に、ご帰国の際にイギリスポンドを日本円に両替する場合は、イギリス国内で替えましょう。
現金の持ち歩き方・管理のコツ
外出時に使わない現金や予備の日本円は、滞在先のスーツケースに入れ、必ず鍵をかけて保管しましょう。
万が一、外出中にバッグや財布を盗まれたり、紛失してしまった場合の予備資金として重要です。
また、お財布は「小銭・カード用」と「お札用」など、最低でも2つに分けて持つことをおすすめします。
すべてを一つの財布にまとめてしまうと、盗難や紛失時に手元のお金がすべてなくなってしまうリスクがあります。
実際に、「財布を丸ごと盗まれてしまい、滞在中に使えるお金がなくなってしまった」というケースも少なくありません。
そのような事態を避けるためにも、必ず予備の支払い手段を用意しておきましょう。
なお、外出時に高級ブランドの長財布を持ち歩くのはおすすめしません。
目立ちやすく、防犯面でもリスクが高くなるため、できるだけシンプルで目立たないものを使うのが安心です。
まとめ
・イギリスは現金社会。「使える」クレジットカードを用意しておくこと
・イギリスポンドは日本で両替してくること
・予備のお金を準備しておくこと
渡航前に、自分の準備がばっちり整っているか、是非もういちどチェックしてくださいね。

































